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by yuujir0u | 2012-06-29 13:55 | dairy

船出の日。

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いよいよ仙台港を出て名古屋港へ。名古屋へ着くのは約21時間後。いよいよ鹿児島へ帰宅です。
約9ヶ月ぶりに鹿児島の地を踏むのは2週間ほど先のことですが。
約一年間お世話になった南三陸町。かけがえのない出会いが沢山ありました。
貴重な体験もありました。
沢山の方にフォローして頂きながら、何が出来たのか、未だに判りませんが、
みんなの笑顔を見ながら出発出来た事は本当に有り難いことです。
すぐに感情を表に出す性格で迷惑をかけたこともあれば、
泣きながら愚痴をこぼしたこともあります。
心配をかけたり、不快にさせたことも度々です。
それでも、こんな私を気にかけてくれたり、笑わせてくれたり、連れ回してくれたり、休みの日に付き合ってくれたり、
美味しい昼ご飯をあてがってくれたり、しばてを作ってきてくれたり、
飲みに連れて行ってくれたり、浜の仕事手伝わして貰ったり、船に乗せてくれたり、、、
本当に沢山の方々にお世話になりました。

何より、魚屋で雇ってくれた社長には感謝の気持ちは一言では言い尽くせない。
ケンカもあったけど、やっぱり社長に会えたおかげで、今があり、奥様と従業員さんと濃密な時間を過ごすことが出来たのだから。

出発前、みんなに挨拶に行く先々で
「どうせすぐ戻ってくんだべ」とか
「いいから早くけぇれ」とか
「戻って来るなよ〜」とか
いっぱい温かい言葉をかけて貰い、
別れ際に涙は要らねぇと言ったものの、
次、いつ帰れるか判らない状況で、
もう会うことがない人も居るかと思うと、フェリーのチケットを買った瞬間から
寂しさが募り、帰りたくないという気持ちがつのり、苦しかった。
間違いなく、フェリーの先割り運賃半額がなければ、今も魚屋で働いて居たと思う。
私にとっては、本当に魅力的な町だった。

8月に、親父に言われた言葉が身に沁みる。
「期限決めないと、そっちの人間になるぞ」
親父は私の事を見抜いていたんだなぁ。
独りならそれでもかまわなかったんだけど。

次に南三陸町に帰るときは結婚なり子供なり喜ばしい話を持ってお母さん方に会いに行くようだから、
帰ってからしっかり生きていかないとな!

本当に個性的な町に町民、また会える日が楽しみだ。
いつか帰るときは、もう少しみんなにとって、生活しやすい環境になって、見通しがたっているといいのだけど。

忘れようがない、愛おしい南三陸町を出るのは、好きあった恋人と離れるような気持ちだ。

いつか再会する事を夢見てこの先生きていきたい。

まぁ、どうせいつかまた帰ってくっからなぁ。みんな元気でやってればいいなぁ。
それまでサヨナラだ。
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by yuujir0u | 2012-06-29 13:48 | dairy